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中国に留学する場合、海外保険への加入を義務付ける大学が多くなってきました。義務付けでなくても日本の海外保険に加入して留学する方が大半です。では、どうすれば海外保険を節約できるのでしょうか。
まず、3ヶ月以内の短期留学であれば、クレジットカードの付帯保険が利用できます。多くのクレジットカードにはサービスとして90日以内の海外保険が付いています。これを利用すれば無料で海外保険に加入できます。
中国に1学期以上留学する場合はカードの付帯保険は使えませんので、保険会社が販売する海外保険に加入する必要があります。その際に保険料を安く抑えるコツは「バラ掛け」です。
「留学保険」、「海外保険」などの名称で販売されている保険商品は、実は複数の補償項目がセットで入っています。そしてこの中には必要性がそれほど高くない項目も含まれています。
例えば「航空機遅延補償」というものがあります。これは天候不順などで搭乗予定の飛行機が飛ばなくなった場合に、空港近辺のホテルに泊まる宿泊代を補償してくれるというものです。確かに長野県に住んでいて、成田から上海に飛ぶといった場合には、この補償は有効かもしれません。しかし、都内や神奈川、埼玉、千葉に住む人が果たして空港近辺のホテルに泊まるでしょうか?普通は家に帰って翌日また出てくるはずです。それ以前の問題として、飛行機が飛ばないことが確率としてどの程度あるのかも考慮に入れるべきです。
ですから、自分にとって不要な補償項目を削り、必要なものだけを組み合わせることで、保険料を節約することができます。
また、補償金額にも注目すべきです。「障害・疾病死亡補償」というものがあります。これは自己や病気で死亡した場合に補償金が支払われるというものです。この補償金ですが、例えば一家の大黒柱である場合は、残される家族にお金を残してあげる必要があるでしょう。ですが、中国に留学する人の多くは独身者です。残す家族がいないわけですから、親に迷惑をかけないように葬式代くらいが出ればそれで十分なのではないでしょうか。
保険料は補償額に比例しますので、例えば5,000万円の補償額を200万円に減らせば、その分、保険料も安くなります。
このように、補償項目を必要なものに絞り、補償金額も必要な金額に落とし、オーダーメイドで保険を組み立てることを保険のバラ掛けと呼びます。保険をバラ掛けにすることで、保険料は数万円単位で節約が可能です。
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